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リサイクルの種類には、@再生利用するプロダクトリサイクル、A材料・製品への再資源化のマテリアルリサイクル、B燃料化するサーマルリサイクルの3つがあります。

1)プロダクトリサイクルには、リサイクルトナー・カートリッジリサイクルショップでの
中古品買取などがあります。その他、タイヤのリサイクルもあります。タイヤに,もう一回ゴムをまきつけてタイヤを作る方法です。できたタイヤのことを「こうせいタイヤ」といいます。おもにトラックやバス用のタイヤがリユースされています。トラックやバスのタイヤは,はやくちびてしまうのでねだんの安いこうせいタイヤがよく使われてます。新しいタイヤを作るのに必悪な石油を100とすると,こうせいタイヤを作るのに必要な石油は32です。

2)マテリアルリサイクルにはさまざまなものがありますが、上記のタイヤも対象となります。タイヤをこなごなにして別のものを作るときの材料とする方法です。廃タイヤの約20パーセントがこの方法でリサイクルされています。廃タイヤは,いろいろな物に生まれ変わります。

ラバーステップ(ゴムほどう材):老人ホームや病院,道路,歩道橋,プールサイド,ゴルフ場などで使われています。とてもやわらかいそうです。
その他標識、くつぞこ、ホースなどにも生まれ変わっています。

3)サーマルリサイクルでもタイヤは大活躍です。タイヤをもやして電気を作る方法です。タイヤの約60パーセントは石油から作られています。だから,タイヤをもやすと石炭よりもたくさんのエネルギーが出て,電気を作ることができます。廃タイヤの50パーセントがこのサーマルリサイクルで発電用にもやされています。おもにセメント工場や製鉄所,製紙工場で行われています。

サーマルリサイクルとは廃棄物から熱エネルギーを回収すること。

プラスチックは燃やすと高い熱を出すため、ダイオキシン対策を伴う施設でサーマルリサイクルすることは、埋め立てごみの量を減らす上でも、大きな役割を占めつつあります。

たとえば、ごみの焼却熱を熱源にして、温水を沸かし、事務所や住宅、近隣施設の風呂や温水プールに送ることなどができます。ごみの焼却時に発生する蒸気は、発電や各種施設での暖冷房のほか、工業用など幅広く活用できます。また、セメントを焼成するときに、その原燃料としてプラスチックを使う(セメントキルン)方法や、廃プラスチックを乾燥、固化、圧縮した固形燃料(RDF)の形で利用することもできます。

ただし、サーマルリサイクルにより「燃やしてもリサイクルになる」という認識がひとり歩きすると、ごみの排出抑制を妨げることにもなり、マテリサイクルやケミカルリサイクルとのバランスの取れた組み合わせを考える必要があります。

 

 


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